しばらくは週1回(木曜日)に、指導教官とMeetingを行う、というのが一つ決まった行事。
何をするかというと、
- 本2冊、一章ずつ読んで、それに基づいたreaction paperなるものを書いてMeetingの前日までに提出し、そいつについてディスカッションを行う
- 指導教官が収集し、じきにリサーチプロジェクトとして立ち上げようとしているデータについて、分類・整理をし、どのような方向性で分類・整理・分析を行っていくか?について話し合う
ドクター(博士号)の付与にあたっては、学校としてきちんとした認定システムがあるはずで、それに沿うように種々課題をこなしていかなければならないはずなので、、、(はずではずで、、、ばっかりだな。。。)今後もっとspecificな指導も加わるに違いないのだが、、、現時点ではまあ始まったばかりということで、、こんな感じ。
そうはいっても、もっとも大きな課題というのは、自身の研究に基づく論文の作成なわけで、、これについては非常に自由、、何やってもええよ♪みたいな感じなんですけども、、、それだけに常にアイデアを膨らませるといいましょうか、、固めるといいましょうか、、、考えていかねばなぁ、、と思っているところであります。
写真は経済学部のメインビルディングの内側であります。なんだか由緒ある建物のよう。。そいつの内部を改装して使っているそうです。
つくづく感じるのですが、、、ヨーロッパの人々のこの内部改装技術って、、、マジスゴイっす。。。
2 comments:
私の通っていたポツダム大学もお城を改造したものでした。ヨーロッパの建築物って、中身だけ変えてずっと使用していくものが多いようですね。装飾や窓枠など、今の無機質な建築物にはみられませんよね。素敵な大学で羨ましいです。
Occoさん。初コメントありがとうございます♪
ここはお城ではありませんが、昔の軍隊の本部だかなんだかだったそうです。
ちなみにPhD生の勉強スペースもあるのですが、、、螺旋階段を上っていって、、、屋根裏部屋みたいな場所です。
内装は真っ白で、天窓もあるのでめちゃくちゃ明るいから全く問題ありませんが。
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